愛犬仲間にお子さんが小さいうちに、
事故だか病気だか(大人なので相手が語る以上は聞けませんって)で
ダンナ様を亡くされて、ダンナ様側の実家の親が
「まだ子どもも小さいから経済的に援助はするから
なるべく、あなたは子どもの側にいてあげて」
と、仕送りを続けてくれ、お子さんが小学校の何年生にあがって
「よそのお宅でも母親が働くような年齢になったから」
と、援助をお断りしたという話が。
自分の子どもが孫が、将来、同じ立場になったら
そこまでできるだろうかと頭が下がる思いになったことを思い出した。
さて、GIDの世界に子なし要件と省略されているものがあって
現在は子どもがいる当事者の戸籍の性別の変更は認めない
っちゅーものらしいんですが、それを取り払おうと。
私、法律が変わるのが、まだ先のことのように感じていたし
自分は(名前は中性名にしたいが)体をいじる気が無い。
しかも婚姻を破棄する気が無い。子どもがいても戸籍の性別を変えられると言っても
きちんと体の治療をしている、
独身の方が対象らしく
(戸籍変更後の結婚は可能ですが)
日本で同性婚が認められていない以上、
私が強く男性への治療を望んだ場合、半ば自動的に離婚へと押し出される様子。
まあ、見た目がオッサンになった元・妻(母親)と同居というかたちで
平凡な住宅地で暮らす覚悟がダンナと子どもにあるなら、
何か変わった形での家族継続ができるかもだが。
ご近所の目もあるし、家は購入したもので引っ越す予定はないし
ほとんど無理な話だよなぁと思いつつも、以前に子どもらに
「『お母さんー』と呼んで出てきたのが、熊系の男でもOK?」
と、たずねてみたら
「無理、無理、無理・・・」
まあ、そうだよなぁと思い、FTMさんやFTXさんの
筋肉やひげに憧れを感じつつも、なんもかも全部欲しいというのは
かなわないんだからしょうがないやと。
ま、しょうがないで諦めがつく程度のものなんだ、私の場合。
問題になっているのは、諦めがつかない違和感・嫌悪感が強い方々が存在し
いつか治るんじゃないかと結婚して子どももいるケースですね。
ネット上でMTFさんの妻の立場のブログをよく見かけるんですが
FTMやFTXをパートナーに持ってしまった
夫の立場の不平不満ブログ・・・は見つけられん。
一般的に男性の方が家計を支えているケースが多いから
経済力の問題もあるのかなぁと。
妻がトランスしたいと言い出した場合に、
「何を理解不能なこと言っているんだ」と、夫が最終的に
離婚を切り出せる可能性と、
夫がトランスしたいと言い出した場合に
「そんな夫いらない」と、妻から離婚を言い渡す確率。
これって経済力が無縁だとは言えないでしょうし。
あとは、妻が男になりたいなんて言い出して、不平不満はあるけど
男の沽券にかかわるから表ざたに出来ない!とか?
と、風邪と花粉症でボーっとする頭で考えてみたけど
もともと良くない頭が脳みそが鼻水で薄まっちゃったんじゃないかと思うくらい
考えがまとまらないんだけど。
もし、どうしても戸籍を変えたいとなり、
パートナーがそれなら身近にいることは認めん!となった場合でも
遠く離れた地からでも、子どもに対し何かしらの
精神的なり経済的なりの援助をする意思がみなさんあるのであろう。
(もしくは子どもを抱えて新たな生活をするか)
愛犬家仲間を支援し続けたご実家の親御さんたちに感じたように
自分にはなかなか出来ない大変なことだと、本当に思う。
誰にでもできるわけじゃないよなぁ。
それにしても、GID当事者でネットで活躍する方々は
頭がいいのか理屈や理論を細かく展開する方が多い。
普段でも読むのに力が要るけど、水っぽくなった脳みそでの解読は困難で
性同一性障害(GID)の夫と妻子 〜 父親の自覚、甦れっ! 〜内容が伝わりやすいこういうブログをついつい読んでしまう。
あ、別に当事者とその家族。どっちの味方とか特にないです。
(大人なんだから、大切な相手のことを尊重しながら
大事なことは決定すれば?と、しか。それぞれの事情があるしね)
強いて言えば、子持ちGIDより、パートナーシップ法を必要とする
同性カップルの方が数的に多いんじゃないかなぁと思うけど、
なんで、そっちは目立った動きが報道されないんだろう。
なんかGIDに関しては法律の改正がスムースな気すらする。
(低用量ピルの保険適応の遅さとバイアグラの認可の早さの
違いくらい、なーんや進み方が違うなぁという感覚が)