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気持ちの整理が・・・

ついたような気がしていたので、会いに行ったはずですが
実際に会ってみると色々と。

ダンナ母のいる施設の面会でした。

認知症が進んでいる方の様子を知識やセラピードッグの経験で知っていても
ごく身近な元気だった頃の姿を知っている人となると

うーん・・・、複雑。

衰えた母親を目の前にしたダンナの表情に
なんとも言えないものが混じっていて、
それと私が来て喜んでいるようすなダンナ母と
(認知症になっても感情の動きは残るので)
両者の気持ちを察すると複雑なものが。

人間の感情というのはけっして理屈で割り切れないものだと
分かりきっていたことを再認識した日。

色々と思ったことはあるのですが、私自身が年末の体調の崩れから
復活したばかりでさすがに疲れたし、
頭の中が整理できたら書こうかと思います。

まあでも私が結婚した頃には、ダンナ母のうつ病による入退院の頻度が多くなっていて
いつも具合が悪そうな姿ばかり見ていたけれど
認知症とはいえうつ病から解放されて笑う姿は可愛らしかったです。

| 介護 | 22:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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気持ちが大切

伊丹十三DVDコレクション お葬式 伊丹十三DVDコレクション お葬式
山崎努 (2005/08/24)
ジェネオン エンタテインメント
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ケーブルTVで放送されたときに途中まで観たものの
いちばん感動的なシーンらしい
喪主である高齢の妻の皆様への挨拶のシーンを
見逃したのでレンタル。

昨年、我が家でも葬儀を出したわけですが
お葬式と言うのは土地の風習や仏教によっても宗派によって
いろいろ違い、戸惑うことしきり。

今はよくしたもので、葬儀屋さんのほうから

分厚いマニュアル本

が手渡されましたが。
(通夜・葬儀だけじゃなくて死後の手続き。相続の件までも)

シズク弟も仕事柄付き合いでいろいろな葬儀に出ているのですが
すっごい驚かれたのは通夜の後の精進落しが

立食

私も立食形式の精進落しは初めてなのですが
これがここの葬儀場のやりかたなのかーと思ってました。
後でダンナに聞いたら

「え?この辺のお通夜はだいたいみんなこうだよ。
 俺も仕事の付き合いとかで通夜に行ったことあるし」

私が行ったことがあるのは座敷で長テーブルとか
旅館みたいに一人分の足つきのお膳が出てくるか。

葬儀が終わるまでダンナとダンナ姉が線香番として
付き添いました(お線香の火を絶やしちゃいけない)
これも、蚊取り線香を細く長くしたような渦巻状の線香があり
6時間くらいは持つと言うので、夜寝られないということはなかったよう。

至れり尽くせりの葬儀屋さんでもはっきり教えてくれないのが

お布施

葬儀屋さん自身がはじめて扱う宗派ということで
なんとも言いがたいという事情があったのですが。

ダンナが親戚の伯父さんに聞いて用意しましたが
後でこそっと金額を聞いてシズク母に聞いてみたら

「その戒名でそのお布施?
 うちの方だったらその値段だったら戒名がもうひとつ上になるわねぇ」

でも、お布施っちゅーのはあくまでも気持ちらしいんですけど。
葬儀のときにはお渡ししないで、ダンナが後でお寺に持って行きましたが
その際に

「領収書をお出ししましょうか?」

と、言われてダンナはえっ?と驚いて断ったそうですが
今、相続の件を進めていて分かった。
葬儀にかかった費用は必要経費になるんです。
だから、お布施も領収書が必要だったり・・・。

結婚式と同様、参列する機会はけっこうあっても
出す方になることは少ないものなので
不慣れで悪いかっ!と、半ば開き直って
故人の冥福を祈る気持ちさえあればいいんじゃないかと
この映画を観ていると思ったりします。

| 介護 | 16:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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その考え、甘いぞ

中学生にとって介護なんて遠い世界。
じっさい、職場体験でも福祉関係の希望者は
ものっそい少ないそう。

ダンナ父が他界した後に
「おじいちゃんが死んだから哀しいっていう感情が分からない」

イマドキの中学生らしい(?)ドライな発言をした息子。
っつーか、そばに住んでいても、孫と祖父の交流みたいなものが
少なかったしなぁ。
あとは『死の重み』自体がまだ分からん年齢かなぁと。

でも、第2希望といえど福祉を選ぶとは
なんか祖父のことで感じたことがあったのか?

「だって、福祉は食いっぱぐれがないって、お母さん言ってたじゃん」

・・・言ったような気がする。

でも、福祉の分野ならやる気がないヤツでも仕事しないヤツでも
どんなヤツでもとりあえず食っていける
甘い世界だという意味じゃないぞ、若造!


老人Z HDマスター版 老人Z HDマスター版
江口寿史 (2005/04/13)
アニプレックス
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ちょうど借りたDVD。
介護用のマシン(第6世代コンピュータ搭載)
のモニターとして厚生省に連れ去られた老人。
ネットに流れる老人からのSOSの訴え。

老人のボランティアをしていた看護大の女子学生が
ひたすら安否を気にかけて、後を追う。
それを老人病棟に入院中の3人のハッカーが手伝う。

自己増殖機能があるコンピューターはハッカーの助けもあり
老人の亡くなった奥さんの人格をバーチャルに持ち
思い出の鎌倉の海へ向かう。

まあ、この介護マシンは実はペンタゴンの協力の下に作られた
第6世代コンピューターを積んでいて
軍事用に使う前にデータを取りたくて
介護用マシンとしてモニターに使わせたという裏がある話。

便利になるのが悪いとは言わないけれど
(腰を痛める介護当事者さん多いし)
利便性とか機能性とかばかりを追及して
役人と技術屋がタッグを組んで作り上げたという臭いがぷんぷん。

人に対するサービスって、相手の『体温』を忘れたときに
虐待だのなんの起きるんじゃないかなーと思う。
亡くなったダンナ父の体に触れると、その冷たさに
『死』が逃げようのない事実だと思い知ったし。

深く考えなくても楽しめるDVDでしたが
102歳でなくなった大叔父さんが
70半ば過ぎたあたりから、

「毎日、仏壇に『ばあさん、そろそろ迎えにきてくれよ』
 って言って拝んでいるんだ」

と言っていたのを思い出し、私的には切なさもあるDVD。
(大叔母さんは脳の病気で60代で亡くなったからなぁ)

でも、DVDの中ではいわゆる『お迎え』がやってきたわけではなく
復活したバーチャルおばあさんがものすごい姿で迎えに来ます。
鎌倉の夕暮れ時の海で、おじいさんとおばあさんが
お別れしたシーンに、ついうっかり感動したのに
すんごいハッピーエンドだと笑えました。

| 介護 | 02:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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○○の家系

親戚や身内の通夜・葬儀があって親族が集まると
意外な事実が発見されたりします。

私のひいじいちゃんは、私が3歳のときに92歳でなくなって
けっこう葬儀の事を覚えていたことを話したら
親に驚かれた。

私は私で、老衰で寿命で亡くなったと思っていた
ひいじちゃんが事故で亡くなったっちゅーのに驚いた。
どうも、その頃まで自転車に乗っていたらしい。

「大叔父さん(私の祖母の兄)が102歳まで生きたから
 じいちゃんももう少し生きられただろうなぁ」と父。

で、親戚中の話を聞いていたウチの息子があこがれるのが
その長寿な私の父方の家系。
健康で長生き、最後は老衰で2・3ヶ月入院して他界という
シズク母もうらやむ体質。
(ちなみに母の家系は糖尿。母も予備軍)

102歳まで生きた大叔父さんは90すぎてからも海外旅行してたしなぁ。

シズク父はばっちり、その家系の体質が遺伝したようで
太目を通り越した体型だけど、健康診断の血液検査では健康体。
かなり長生きしそうな予感が・・・。

40過ぎて、どうも私の体質もその家系の血をひいていそうだと気づき
精神科入院中の数々の検査から推測するに

肝臓が異常に強い

のが、この家系の特徴じゃないかと。

「通常、これだけの量の薬を飲んだら肝臓がイカれるんだけど
 検査の数値をみると平気ですねー」と言いながら

「じゃ、お薬増やしておきますね」と、担当医は去って行ったし。

シズク父が若い頃の寝酒は日本酒一升。
(空になった一升瓶を枕にして寝ていたそうな)

んが!

この前、子どもらとレストランに行ったら

「通風が・・・」「糖尿が・・・」と話していた年配女性集団がいて

勝手に耳に入る話を分析すると、かなり食べ歩きをしているようで
そこのレストランも美味いけど、カロリーは高そう。

病院で午後から胃の検査があるときにお昼ご飯食べてって
なんか変なものが写ったとか
朝一番で血液検査があるのにご飯食べて行っただとか。

とどめは

「しょーがないわよねー。通風の(糖尿の)家系だもん」

そう思うんなら、食事制限しろよ。と、店を出るなりつぶやきました。

| 介護 | 15:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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そもそもタダやろ?

昨日の介護エトワールの影響が。

介護職に就こうという人、就業し続ける人が
男性に少ないのは、仕事のきつさの割りに収入がよくないのも原因。
っちゅー話がTVで語られていました。

『介護なんざ、ヨメ、娘にやらせておけばタダ』

という発想から社会が抜け切れていないんじゃないかと。
本来タダのものを仕事にしているだけだから
そんなに給料も要らないだろうと。

ま、ヘルパーになるのは、子育てが終わった女性が多い時代が長く
基本的に自分の稼ぎで生活を支えているわけじゃない人も多かった。
そういう考え方がベースのままで給与設定されてたら
世帯主の男性どころか一人暮らしの人でも厳しい。

あれって専門職だよなぁ

と、介護職を見ると思うんにょ。

医者になりたがる人は多くても、
介護職につきたがる人は少ない。

それがなぜかという点を検討しないで
なる人がいなけりゃ外国人労働者に頼ろうと言うのは安易だと思う。

ダンナの親の介護から感じたことは

この国で老いるのってリスク高い。

福祉がお粗末だから子どもを産まないことはできても
年をとるのをやめることはできないから複雑な心境。

| 介護 | 15:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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