2008.01.31 Thu
少年よ大志を抱け
かなりの鉄道好きで、今は受験で休止中ですが
自分が乗った路線の紹介ブログも持っている。
息子が12歳か13歳かの頃、この本を購入。
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鉄道好きの男の子の通る道として、電車の運転手のページを読み
『多くの人の命を預かる仕事だから、とっさの場合の判断力が必要』
という文を読んで
「判断力に自信ないし、鉄道は趣味にして堅い仕事に就こうかなぁ」
ちょっと待て。
子どもの進路に口は出さない主義だけど、この時ばかりは
意見を述べました。
それは現実を知った大人の発想であって
子どもの考え方じゃない。
子どもの頃はどんなものにでもなりたいと思える。
プロ野球選手とかパイロットとか。
成長する過程で、自分の才能の限界や現実を知って
どこかに自分の居場所を見つけるものだろう。
アカンボの頃からどんなに泣いていても、電車を見れば泣き止む。
自分で歩けるようになってからは、冬の寒い間に親子で
鼻水をすすりながら小一時間くらいは線路の近くで電車を見ていた。
(私は付き添い)
小学校高学年になってからは少ないこづかいやお年玉を
無駄づかいせずに『鉄道ファン』(マニアックな雑誌)に使い
あの難しい雑誌をなめるように読んでいる。
そんなお前なら、たとえばJRに勤務して嫌なことがあったら
ストレス解消で京浜急行の新型車両に乗って帰ろうとか
そういう風になりそうな気がする。
別に電車に関する仕事は運転手だけじゃない。
現場仕事だけじゃなくて、正確なダイヤを守るために
もっと上の立場で働いている人もいるし、
鉄道雑誌のライターでもカメラマンでも、とにかくさまざまな仕事はある。
夢を持ってかなえられなかったら傷つくから趣味にするという発想は
現段階では人生をつまらなくするだけじゃないか?
それにとっさの場合の判断力ががっちりある中学生がそうそういるか?
んなもん、いろいろな経験をして身につくものだし。
母はお前にとっての電車ほど好きなものを持ったことが無いから
うらやましいし、どんな形であれ電車に関する仕事に就けたら
いいんじゃないかと思うが?
てな具合に、進路どころか人生の根底になる部分に思いっきり触れまくりました。
進路に限らず、傷つきたくないという気持ちが本来の欲求に
勝ってしまう傾向があったので、それはマズイなーと。
そんな息子。
まだ高校受験が終わってないのに、受験する高校の卒業生の進学先を見て
「東京理科大って難しいの?
東工大と東大の工学部って違うの?」
などと言っている今日この頃。
そんな難関校にさくっと受かるDNAはダンナと私にはないような気がするけど
今のところ、車両設計をする人を目指しているようです。
進路というのは自分の適性を考え、目標を持って努力するものだと思うので
トンビが鷹を産んだ可能性もゼロじゃないので
がんばってください。
でも、高校受験が終わってから考えても遅くないと思うけど・・・。
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| | 2008/01/31 09:11 | | ≫ EDIT